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酵素の働き

食物酵素

酵素には食物酵素と潜在酵素がある

酵素は、大きく食物酵素と潜在酵素の2種類に分かれます。食物酵素とは食べ物に含まれている酵素で、潜在酵素とはもとから体内に存在している酵素です。
また酵素は消化酵素と代謝酵素の2つに分かれ、それぞれ体内では違った働きをしています。

消化酵素

摂取した食物の消化をサポートし、栄養を取り込むために必要不可欠な酵素。唾液・胃液・膵液といった消化液に多く含まれており、食物に含まれる炭水化物・たんぱく質・脂質を分解し、吸収されやすい形へと変える役割を担っています。

代謝酵素

代謝酵素とは、呼吸・新陳代謝・消化・排泄といった機能に不可欠な酵素。取り込んだ栄養をもとにエネルギーを生成し、生命活動を維持します。また、取り込んだ栄養を各細胞に届けて代謝をアップさせ、自然治癒力・免疫力を高める役割も持っています。

これら2つの酵素の量は、年齢とともに徐々に減少。20代に対して40代は約半分に、50代や60代は約30%にまで減ってしまうと言われています。
年齢を重ねても健康な体を維持していくためには、潜在酵素の代わりとなる食物酵素を積極的に取らなければなりません。

食物酵素は食べ物からしか得られない

上で、「食物酵素とは食べ物に含まれている酵素」と説明しました。すなわち、40代以降から急速に進む潜在酵素の減少に対しては、食物酵素を多く含む食べ物を摂取して対抗するしかない、ということです。
ただし、食物酵素が食べ物にしか含まれていないからとは言え、暴飲暴食をしてしまっては逆効果。消化のために体内の酵素をムダ使いしてしまい、かえって酵素不足に陥る恐れがあるからです。適切な食習慣の中で効率良く食物酵素を取ることが大切です。

酵素を多く含む食べ物と摂取の方法

食物酵素は、植物や発酵食品に多く含まれています。バナナ、キウイ、リンゴなどの果物や、にんじん、レタス、大根などの野菜、みそ、納豆、ヨーグルトなどの発酵食品など、幅広い食材に食物酵素が含まれています。
これら食物酵素の弱点は熱。加熱すると多くの酵素が分解されてしまうため、できれば常温のまま摂取することが理想です。また酵素には酸化しやすい性質があるため、食材を擦りおろしたり細かくカットしたりした場合には、早めに食べるよう心掛けましょう。

消化酵素

酵素は、体の中にあるのか外にあるのかを基準に、潜在酵素と食物酵素の2種類に分かれます。一方、それら酵素がどのような働きをするのかを基準にすれば、消化酵素と代謝酵素という別の分類が成り立ちます。
消化酵素とは、食べ物を消化するプロセスで必要となる酵素の総称。具体的には、炭水化物を分解する酵素、タンパク質を分解する酵素、脂質を分解する酵素の3つを総称して消化酵素と呼んでいます。
人の体は、食べ物に含まれる炭水化物やタンパク質などを、そのまま血中や臓器に取り込むわけではありません。酵素の力によって分解されたのちに、血中や臓器へと取り込まれます。この取り込みシステムが働かなければ、当然ながら、人の体は健康を維持することはできません。健康維持のためには消化酵素の働きが不可欠、ということです。

アミラーゼ

アミラーゼとは、炭水化物を分解する酵素の一種。具体的には、唾液に含まれているプチアリンと膵液に含まれているアミロプシンを総称し、アミラーゼと呼びます。いずれのアミラーゼも、多糖であるデンプンを2糖であるマルトース(麦芽糖)へと変える働きを持ちます。
なお炭水化物分解酵素には、唾液や膵液のアミラーゼのほかにも、腸液に含まれるサッカラーゼ、マルターゼ、ラクターゼなどがあります。

プロテアーゼ

プロテアーゼとは、タンパク質を分解する酵素の総称。体内に存在するプロテアーゼは、胃液、膵液、腸液の中に含まれています。
胃液に中に含まれているプロテアーゼは、ペプシンやレンネットなど。膵液に含まれるプロテアーゼは、トリプシン、キモトリプシン、エラスターゼなど。腸液に含まれるプロテアーゼは、アミノペプチダーゼNなどです。
プロテアーゼによって分解されたタンパク質は、各種のアミノ酸へと分解。これらアミノ酸は改めて各種のタンパク質に再構成され、のち体の構成要素として各所へと運ばれていきます。

リパーゼ

リパーゼとは、脂質を分解する酵素のこと。主に胃液や膵液に含まれている酵素ですが、唾液にも少量含まれていることが知られています。腸液に含まれているかどうかについては、見解が分かれているようです。
リパーゼの働きは、脂肪を脂肪酸とグリセロールに分解すること。この分解を経て脂肪は体内へと吸収され、やがてエネルギー源として使われることになります。

代謝酵素

代謝酵素とは、体内におけるさまざまな代謝機能の働きで使われる酵素のこと。具体的には、呼吸や消化、排泄などの働きや、いわゆる新陳代謝においても代謝酵素が使われています。
これら代謝機能とは、いわば私たちの生命活動そのものと言うことができるかも知れません。よって代謝酵素が不足すると、これら生命活動を支えるさまざまな機能が低下して健康が害されます。機能低下のみならず、免疫力や自然治癒力の低下にもつながります。
加齢にともない徐々に健康が害されていく傾向がありますが、その背景の一つには代謝酵素の減少があると考えておいてください。

酵素の糖質へのエビデンスを見る

生きたまま酵素とは

世の中にはさまざまな酵素がありますが、その中の1つに生きたまま酵素と呼ばれるものがあります。生きたまま酵素は1985年に発表されたエドワード・ハウエル医学博士の酵素栄養学に基づいたものです。

生きたまま酵素は原料は黒大豆・小麦・米糠といった植物性からつくられた、からだに滞っていたものをサラサラにする食物酵素です。赤血球の形を正常に戻し、血流を促す効果が期待できます。また、白血球を活性化する作用があり、免疫力向上が期待できます。

摂取すると、含まれる酵素によって血液が改善され、白血球が活躍できる環境が整います。環境が整った状態になれば白血球が活発に働けるようになり、免疫力アップ・血圧や血糖値の低下・コレステロール値の軽減といった作用が最大限に発揮されるようになるのです。

なお当ページですでに触れていますが、酵素には熱に弱い性質があります。よって同じ「生きたまま酵素」をうたう商品であっても、その精製過程で加熱されたものについては、本来の生きたまま酵素の作用を享受することはできません。
炭水化物を分解するアミラーゼ、タンパク質を分解するプロテアーゼ、脂質を分解するリパーゼ、それぞれの働きを食物酵素によって活性化させるためには、非加熱での加工が必須となることを覚えておいてください。
この生きたまま酵素は、国内はもちろん国際特許も取得した高品質な製品にしか含まれていません。

生きたまま酵素のエビデンスを見る

特集

人工透析と共に
酵素を取り入れる

腎臓への負担をできるだけ軽くするためには、体内の老廃物を減らすことが重要。そのために必要と考えられるのが酵素です。
酵素は消化・吸収・代謝・排泄といった生命活動に必要不可欠なもの。体内の酵素を増やすことが腎臓を助けることにつながると考えられるのです。